先日、銀座SIXのイータリーにて、特別なチーズ「ラ・トゥール」と、16ヶ月の時を経たフランス産生ハム「ジャンボン・オーベルニュ・ポー・フェルミエ」を手に入れました。どちらも丁寧に作られた逸品で、ひとくちごとに贅沢な気分に浸れました。ヒーラーとして、心と体のバランスを整えるこの特別な体験を、皆さんにもシェアさせていただきます。
まず、「ラ・トゥール」について。このチーズは、山羊乳・牛乳・羊乳の三種をブレンドして作られており、山羊乳のさわやかな酸味、牛乳のミルキーさ、そして羊乳の甘みとコクが絶妙に調和しています。若いラ・トゥールは酸味が効いた爽やかな風味を楽しめますが、熟成が進むと、まるでクリームのようにとろりと流れる質感に変化し、上品な後味と軽い酸味が残ります。このさっぱりとした後味は、特にヒーラーとしても心がリフレッシュされる気がして、スプーンですくって食べるのが楽しみになりました。
続いて、「ジャンボン・オーベルニュ・ポー・フェルミエ」についてもご紹介させてください。こちらはフランスの食品品質証明制度である「Label Rouge:ラベルルージュ」に認められた特別な豚肉から作られています。オーベルニュ地方の美しい自然に囲まれた栗林で、3.5ヶ月から1年もの間、放牧されながらのびのびと育てられたLWD三元豚を使用。この豚たちは、ナチュラルな飼料と地元のシリアルブレンドで育てられているため、添加物や抗生物質を一切使用せず、穏やかでバランスの取れた風味が引き立ちます。
生ハムのスライスは柔らかな塩気が程よく効いており、噛むごとにじわじわと広がるアロマが心地よく、まるで優しいヒーリングを受けているかのように体に染みわたります。16ヶ月かけてゆっくりと熟成されたことで生まれたこの奥深い味わいは、心を癒し、体を温めるような不思議な力があるように感じました。
このラ・トゥールとジャンボン・オーベルニュを、イル・パナーテ・マリオ・フォンゴの「ミニリングエ・インテグラーレ」にのせて食べると、その美味しさがさらに引き立ちます。オリーブオイルが香るこのリングエは、素材の味をしっかり受け止めつつも、軽やかさがあり、心にも体にも優しい一品です。
また、少しアレンジを加えて、スライスした柿にラ・トゥールと生ハムをのせてみると、柿の自然な甘みがチーズと生ハムを引き立て、さらに豊かな味わいになります。旬の果物との組み合わせは、自然のエネルギーをより強く感じさせてくれるのも嬉しいところです。
銀座SIXのイータリーは、安心して選べる上質な食材が揃っています。日常の中で、こうした特別な時間を少しでも持つことが、ヒーラーとしてのエネルギーチャージに繋がっていると感じました。皆さんもどうぞ、自分へのご褒美や大切な方と過ごすひとときに、銀座SIXのイータリーを訪れてみてください。
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